意識がないと宇宙はないに等しい意識ーこの世界の目的の第一(仮説のようなものであって、要検証)ラフスケッチ 意識がないと宇宙はないに等しいと考えてみるとどうなるか (以下、そう考えてみる、というだけのことです) たぶん、この世界というのは(哲学的には)こんな感じだろうか。 (ただし、断定しているわけではありません。断定はまったくしない)。 (哲学的には)と入れたのは、入れた場合と入れない場合の両方を考えてのことである。 哲学というのは、証明や検証は要らず、説得力があればいい。 「なーるほど。そういえばそんな感じだ」という程度の力をもてばいい。 それに対して科学というのには、証明(のようなもの)と検証が必要である。 世界哲学においては哲学的手法を用い、質の科学においては科学的手法を用いる。 ここでは、世界哲学のやり方で軽く迫ってみよう。 意識がないと宇宙はないに等しい →意識はある 物質の組み合わせ(脳)の上には意識は生じない →霊魂はある(仮説。要検証) 霊魂だけでは意識し味わう対象・精神内容がほとんどない(少ない) →人間が存在し、それに霊魂は宿る →さまざまな体験ができ、さまざまなことを意識し味わえる それが宇宙・この世界の目的の第一(と考えてみる) 以上は哲学的な簡単なスケッチです。 ただし、霊魂がなくても、同じようなことになり、同じ結論に至る、という面白い世界でもある。 ジャンル別一覧
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